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アイルランドに行ってみた(4)ジャイアンツ・コーズウェイ Giants Causeway

Giants Causeway


ダブリンから高速を北上して北アイルランドに向かう。英国の一部である北アイルランドはアイルランド島にある。ハイチとドミニカ共和国が隣接するイスパニョーラ島と同じ構造(そんなの知らないか…)。

英国もアイルランドも日本と同じ右ハンドル左側通行なので国境を越えても何ら問題はないが、アイルランドはキロ表示、北アイルランドはマイル表示と違いはある。とはいえ検問もイミグレーションも国境警備隊もないので知らないうちに北アイルランドに入ってしまう。「両替します」と書いたガソリンスタンドが増えることで国境が近いことを知り、周りの標識が見慣れた英国バージョンに変わって国境を越えたことに気付く。

ジャイアンツ・コーズウェイだが世界遺産としてはイマイチの部類かと思う。海岸線も含めて英国最西端ランズ・エンドよりは良いが、いたく感動するレベルにはない。非常に珍しい自然現象ではあることは否定しないが、自然系世界遺産にはもっと圧倒的視覚的に訴えるものを僕は求めてしまう。例えばバスなどの公共機関で苦労してここまで辿り着き、その達成感で感動するタイプではないだろうか。楽して車で来ると感動が薄れる。

僕はベルファストを拠点にしたが、英国在住者にとってさほど面白い街とは言えない。原則として同じだから。ロンドンほど画一化されてはいないものの、お馴染みの店がいつものようにラインアップされている。ただし空気は少々濃密だ。IRAのテロ活動はすでに収まっているはずだが、厳戒態勢を長く経験した人々が住んでいる街のトーンがいまだに存在する。糸をピンと引いたような空気。肩をこわばらせた警戒感。僅かではあるが感じる。

ガイドブックによれば北西部(ジャイアンツ・コーズウェイよりずっと西)が良いようなので、そちらに行けばまた印象が違うのかもしれないが、正直ダブリンからわざわざ足を伸ばす価値があるとは思えなかった。僕の場合、英国4つの連合王国をすべて制覇したいとの思いがあって行ったが、もう一度行く動機は探しにくい。

写真:ジャイアンツ・コーズウェイ

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