スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スーツケース選び(2)

スーツケース選びにおける僕の最優先項目は重さである。年に一度しか使わないなら見た目で選びたいところだが、そういうわけにもいかない。

最近の航空会社は重量オーバーに対して非常に厳しい。1-2kgの超過でも追加料金を要求されるケースがある(持ってるチケットが安いと特に)。英国航空(BA)では荷物1つ当たりの重量制限を2月13日から厳しくすることが決まっている。どんな荷物でも1つ当たり23kgが上限だ。燃料費高騰に加えて空港労働者の腰痛対策でもあるらしい。

僕の経験上、72cmクラスのスーツケースにしっかり荷物を詰めると30kg近くになる。23kgはかなり高いハードルで、そうなるとスーツケースの重さは無視できない。少々古いABS樹脂のスーツケースだと8kgくらいある。

重さの点でポリカーボネイトは圧倒的に有利だ。僕が最初に目をつけたプロテカ・スペッキオは73cmでわずか4.6kgである。ファスナー式でキャリーハンドル(キャリーバー)がないとは言え驚異的に軽い。

プロテカ・スペッキオの問題は値段に尽きる。42000円はいかにも高い。無名ブランドとは言えポリカーボネイトのスーツケースがあっさり壊れた(割れた)現場を目の当たりにした僕としては、そこまでの投資をして良いのか判断に迷う。今僕が使っているAntlerがファスナー式なので、できればフレーム式にしたいとの希望もある。

引き続き色々と調査を続けてみたところ、エースがプロテカとは別にトラベリスト(Travelist)というブランドを展開していることが分かった。見た目や仕様はプロテカとそれほど大きく変わらないのだが、数段安い。追跡調査の結果プロテカは日本製、トラベリストは中国製だということが判明。販売チャネルもデパート・専門店系とスーパーマーケット系で分けている(これは商売上手)。

トラベリスト・エテルノ(Eterno)の72cmは27090円でプロテカ・スペッキオの3分の2以下だ。光沢系ポリカーボネイトで見た目も良い。問題は重さ。今時7.5kgとは一体どんな材料を中国で調達しているのだろう。容量が87㍑と相対的に少ないのも不思議。

まさに一長一短。決められない。「嗚呼どこかに軽くて安くて無名ではないスーツケースはないものか!」と唸りながらネット上を歩き回っていたら、あった。

サンコー鞄株式会社。1893年(明治26年)創業。
商品名:スーパーライトPC。ポリカーボネイト100%、フレーム式、キャリーハンドル付き、TSAロック対応、ハンガー2本、73cmで5.9kg、28350円。

カタログスペックとしては素晴らしい。唯一の問題は僕がサンコー鞄なる会社を知らないことだ。日本製スーツケースはエースが最大手、マルエム松崎が少々、あとは無名ブランドの有象無象だと思っていた。しかし調べてみると確かにサンコーもかなりのポジションを占めているようだ。特にこの「スーパーライトPC」はDIME他ギア系雑誌で紹介されるなど悪くない評価を受けている。

いずれにせよスーツケースの良し悪しは使ってみないと分からない。エース(サムソナイト)、マルエム松崎は経験したので、サンコーを使ってみることにした次第。英国ナンバー1のAntlerとの比較も面白そうだ。

ところでこの「スーパーライトPC」というネーミング、あまりにいただけないと思うのは僕だけですか?

写真:エース・プロテカ・スペッキオ(赤)、サンコー・スーパーライトPC(白)

コメント

おーこりゃ参考になるなあ~
確かに最近重量チェック厳しくなってきたよね

> おぐっちゃん
今回私の荷物は45.5kgでした。超高級血圧計が重かったのかも。あるいはLEEカレーか。50kgまで増やしておいてもらって良かった良かった。

コメントの投稿

非公開コメント

ページの先頭へ戻る
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。