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スーツケース選び(3)

というわけでサンコー・スーパーライトPC(白)を通販サイトで購入し、まだ日本にいる家族の滞在先に送った。到着したとのメールが入ったので配偶者に確認したところ、非常に気に入ったとのこと。

ポリカーボネイト特有の「ぺこぺこ感」を危惧していたのだが、それほどでもなく、Antlerより固いみたいだと言う。そうであれば悪くない。光沢感のある表面処理や内部の作りにも感心していて、モノとしてはなかなか良さそうだ。

サンコー鞄についてもう少し調べてみたが「目立たないが技術力のある昔気質のカバン屋」との印象を受けた。ウェブサイトを注意深く読むと興味深い記述がいくつか見つかる。少なくとも本気で鞄ビジネスに取り組んでいるように見える。

例えばTSAロックを搭載するには当局の承認が必要だが、日本で最初に承認を受けたのはサンコーだそうだ。早いほど良いわけでもないのだろうが、少なくともこの点に関してはTumiやDelseyに匹敵する。OEM生産も手掛けているようなので、サンコー製の鞄だとは知らずに使っている可能性もある。

せっかくなので日本の主な鞄(スーツケース)メーカの概略をまとめておく。

エース株式会社
1940年創業。2004年までサムソナイトのライセンス生産。2005年から自社ブランドProtecA展開。売上258億円。従業員674名。

マルエム松崎(株式会社松崎)
1889年創業。ライセンスブランド多し。Courrages, ellesse, Nina Ricci, Acuasqutum, Katharine Hamnett等。従業員200名。

サンコー鞄株式会社(Sunco)
1893年創業。世界初キャスター付きスーツケース開発。従業員43名(非公式)

こうして見ると僕がサンコーの名前を知らなかったのも頷ける。おそらく自社ブランド展開ではなくOEMがメインなのだろう(あるいはかつてメインだったか)。少なくとも僕はデパートでサンコーを見たことがないが、OEM主体だとすれば自社ブランドのチャネル展開を控えている可能性もある。

いずれにせよスーツケースの良し悪しは使わないことには判断できない。ともあれ使ってみることにしよう。すぐに壊れた無名ブランドのポリカーボネイト製スーツケースがサンコーOEMでなかったことを祈りつつ。

コメント

1800年代からやってるってのは凄いね

> おぐっちゃん
うむ、サンコー気に入った。開発ドリブンな会社っぽい。従業員43名ってのも渋い。開発QA10名、倉庫物流10名、人事総務経理10名、販売マーケ10名、役員3名ってとこか?転職しちゃおうかな。欧州支配人とかで。

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