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Hidori 火鶏(ウィーン)

「せなら」という焼肉屋の評判が良いようなのでそこに行こうと思っていたのだが、2006年中に閉店したとのこと。そこで急遽、焼鳥屋の「火鶏」で夕食を摂ることにした。

せならは埼玉県の焼肉屋チェーンが出店、しばらく苦戦が続いたらしい。しかし日本から派遣されたひとりの駐在員が、閑古鳥の鳴いていた店を人気店に変貌させたと言う。その駐在員オーナーが独立して開いたのが火鶏。

hidori_interior


店内のセットアップが素晴らしい。カウンタ席、テーブル席、座敷(靴を脱ぐ掘り炬燵)があり、このまま東京に持っていっても通用するモダンかつシックな内装。店員は客から見える限り全員日本人。

元々の出発点は焼鳥なのだろうが、寿司も出す日本食レストランになっている。とはいえ天麩羅でも鉄板焼きでも何でもござれの総合日本メシではなく、方向性を感じさせるメニュー構成だ。

前菜系で感心したのは酢の物盛り合わせ。甘み・旨みの加減が絶妙。大根サラダもじゃこが効いていて美味い。メインの寿司も悪くない。人種や経験は知らないが、マトモなシェフが握っている。

hidori_sushi


一方、店の「顔」であろう焼鳥は感心しなかった。基本的に焼き過ぎ。レバーは臭み消しのためか味の強いたれが分厚く塗りたくられている。素材の良し悪しを判断できない調理方法。これが日本なら素材が悪いに決まっているのだが、ガイジンさん向けの細工だと言われればそうなのかもしれない。

居酒屋としての総合力は高い。ウィーンの日本食をすべて試したわけではないので断定できないが、ウィーンでナンバーワンの日本食レストランなのではないだろうか。ただし焼鳥屋としては(日本の)並以下。訪問客のブログでの焼鳥評価は総じて高いようなので、あるいは僕が行った日は例外だったのかもしれない。評価4。

Hidori
Burggasse 89, 1070 Wien
01 52 33 900
Open dairy 1800-2400
http://www.hpmix.com/home/hidori/

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